Workshop by Gogyohka-no-kai(五行歌の会)

 SPU-Japaneseは、2013年2月13日(水)、「五行歌の会」を主宰する草壁焔太氏(Mr. Enta       KUSAKABEThe President of Gogyohka-no-kai)をお迎えして、ワークショップを開催しました。ワークショップには、同会の海外支部となっている「バンコク五行歌の会 (Bangkok Gogyohka Society)」の大口堂遊・代表(Mr. Doyu OGUCHI)並びに事務局の杉山佳久・同人(Mr. Yoshihisa SUGIYAMA)の方がたにもお越しいただきました。有難うございました。大口代表は、クルンテープかるた会の副会長も務めていらっしゃいます。

 「五行歌といのは、日本のこれまでの詩型から、新しく考えられた自由で、書きやすく、また完成しやすい短い詩の形です。日本人は、和歌(五七五七七)ができるまえは、自由に短い詩を書いていました。それらを古代歌謡といいます。というように、字数、音数にはまったくこだわらず、自分の呼吸に合わせて、いきいきとした詩歌をつくっていました。それが、和歌になったのは、630年頃、先進文化国だった中国の整った漢詩を見たときでした。このために、日本人はみんなが1400年にもわたって、嬉しいときも、悲しいときも、楽しい時も、怒った時も、オルゴールのように一つのメロディを奏でてきました。自由に書いたら、どうだろう。こう考えて、呼吸の切れ目がよくわかるように、五行に分けて書くようにしたのが、五行歌です(五行歌の会『公式ウェブサイト』からの引用)」。英文による五行歌もあり、英文による五行歌の会の説明も同ウェブサイト内に掲載されています。

 SPU-Japaneseは、所属する本学・国際言語文化研究所の言語・文化活動の一環として、外国語としての日本語・英語・タイ語を学ぶタイ人学習者やタイ国内の外国語教育に携わるタイ人・日本人研究者・教員を対象にしたセミナー等の企画・実施を検討しています。

 

●「五行歌の会」の公式ウェブサイト

http://5gyohka.com/

●「五行歌の会」のFacebook(「バンコク五行歌の会」のページも有り)

https://www.facebook.com/Gogyohka

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スィーパトゥム大学教養学部日本語ビジネスコミュニケーション学科(JBC)
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Office of International Relations SPU
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Sripatum University Bangkhen main campus
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